給湯器の電源が入らない?5つの確認事項でトラブル解決

突然、給湯器の電源が入らなくなると、入浴や炊事などの日常作業が大きく制限され、困ってしまいますよね。

特に寒い季節や忙しい朝であれば、その不便さはなおさら深刻です。

しかし、あわてて業者を呼ぶ前に、ご自身でチェックできるポイントがあるのをご存じでしょうか。

この記事では、給湯器の電源が入らない場合に「まず確認していただきたい5つのステップ」をわかりやすくまとめています。

簡単な原因で解決できるケースも多いため、ぜひ参考になさってください。

この記事を読んで分かること
  • 給湯器の電源が入らないときに確認すべき5つのポイント
  • リモコンやブレーカーなどの基本的なチェック項目と対処法
  • ガス・水道の供給停止や配管の凍結が疑われる場合の対応策
  • 自力で解決できない場合に業者へ依頼する目安
  • 給湯器を安全に使うためのメンテナンスや注意点

給湯器の電源トラブルの主な原因とは?

電源が入らない!主な原因はこれ

給湯器の電源が入らない原因はさまざまですが、大きく分けて「機器の経年劣化」「電気系統の問題」「ガスや環境要因」の3つに分類できます。

それぞれの原因を詳しく見ていきましょう。

経年劣化による不具合

給湯器の寿命はおよそ10~15年といわれています。

長期間使用していると、内部の電子基板や電源ユニット、センサー類が劣化し、正常に作動しなくなることがあります。

また、長年の使用により配管の詰まりや錆が進行し、電源が入らなくなるケースも考えられます。

電気系統の問題

給湯器の電源トラブルの多くは、電気系統の不具合が原因です。

特に「ブレーカーのトリップ」「コンセントの抜けや接触不良」「配線の断線」などがよく見られます。

時には、他の家電製品と同時に使用することで電力不足が発生し、給湯器の電源が入らないこともあります。

ガスや水道の供給停止・環境要因

給湯器が正常に作動するためには、電気だけでなくガスや水道の安定した供給も欠かせません。

例えば、地震後の安全装置が作動してガス供給が止まることや、水道トラブルによる給湯器の動作停止が考えられます。

また、寒冷地では配管の凍結によるトラブルも発生しやすく、冬場の注意が必要です。

給湯器の電源が入らない!実際にあった交換事例と解決策

電源トラブルがあった施工事例まとめ

【施工事例1】給湯器のリモコンがつかない!基盤故障による交換事例

施工内容

お客様より「長年使用しており、リモコンの電源が入らなくなったため交換したい」とのご相談をいただきました。

現地調査の結果、給湯器本体も経年劣化が進んでおり、突然の故障リスクが高い状況だったため、迅速な交換対応を実施しました。

お客様の声

お客様
お客様

長く使い続けていたので、今にもお湯が出なくなるのではと心配でした。迅速に対応してもらい、とても助かりました。

【施工事例2】お湯がまったく使えない!エコジョーズへの交換事例

施工内容

お客様より「給湯器の電源が入らず、お湯がまったく使えない」との緊急のご依頼をいただきました。

使用年数も約10年経過しており、経年劣化が原因と判断。

今回は、ガス代の節約を希望されていたため、 高効率なエコジョーズ(RUF-E2406SAW-A) への交換を提案・実施しました。

お客様の声

お客様
お客様

スピーディーに、しかも安く対応してもらってとてもありがたかったです。二世帯なので、もう一つの給湯器も調子が悪くなったらお願いしたいです!

【施工事例3】給湯器の電源が入ったり入らなかったり…エコジョーズへ交換した事例

施工内容

お客様から「給湯器のスイッチが入らず、お湯はりができない」とのご相談をいただきました。

診断の結果、給湯器本体の経年劣化による不具合が原因と判断し、エネルギー効率の高い エコジョーズ(GT-C2472SAW BL) へ交換を実施しました。

お客様の声

お客様
お客様

他社よりも見積もりがずっと安くてびっくりしました。最初は旧型の機種なのかと心配しましたが、しっかりと現行機種を提案してもらえて安心しました。

給湯器の電源トラブルを放置するとどうなる?

電源トラブル、放置しても大丈夫?

給湯器が動かない状態を放置してしまうと、日常生活が不便になるだけでなく、思わぬリスクが生じることもあります。

  • 配管の損傷や水漏れにつながる可能性
    小さなトラブルを放置すると、二次被害として水漏れや配管破損が起こる場合があります。
  • 凍結や漏電のリスク
    特に冬場は配管が凍結しやすく、さらに電気系統のトラブルが重なると漏電の危険性も高まります。
  • 修理費用の増大
    故障が深刻化すると、部品交換や本体交換が必要となり、結果的に修理費用が大きくなる可能性があります。

こうしたリスクを防ぐためにも、異常に気づいたら早めに対処することが肝心です。以下にご紹介するチェックポイントを活用し、早期解決を目指しましょう。

給湯器が動かないときの5つのチェックポイント

給湯器が動かない時のチェックリスト

下記の一覧表に、給湯器の電源トラブルで確認すべきポイントをまとめました。

確認項目主な確認内容想定される原因
1.リモコン電源のON/OFF、エラー表示等電池切れ、誤操作など
2.ブレーカー落ちていないかの確認過負荷、漏電など
3.コンセント差し込み不良や緩みなど抜けかけ、コード損傷
4.ガス・水道供給停止の有無ガスメーター作動、断水
5.本体・配管水漏れや凍結、外観の異常凍結、部品劣化など

それでは、各チェックポイントを順に詳しくご説明します。

確認1:リモコンの状態を再点検する

最近の給湯器は、リモコン操作が一般的です。

リモコンが正常に作動していなければ、給湯器本体が動かないこともあります。

  1. リモコンの電源は入っていますか?
    ディスプレイが表示されていなければ、電池切れや電源OFFの可能性があります。
  2. エラーコードの表示
    エラーコードが出ている場合は、取扱説明書に沿った対応を確認してください。簡単なリセット操作で直るケースもあります。
  3. 節電モードや長押し操作
    機種によっては、リモコンを長押しすると節電モードになるなどの特殊操作があるため、誤操作で電源が切れていないか再確認しましょう。

確認2:ブレーカーが落ちていないか確認

給湯器は電力を必要とする機器のため、ブレーカーが落ちると電源が入らなくなります。

特に、他の家電を同時に使用していて負荷がかかった際などに起こりがちです。

  • 分電盤で給湯器専用ブレーカーを確認
    “給湯器”や“ボイラー”と表示されたスイッチが切れていないか見てください。
  • 落ちている場合はスイッチを上げる
    リセット後、再び給湯器が動作するか確かめましょう。
  • 頻繁にブレーカーが落ちる場合
    過負荷や漏電が疑われるため、専門業者へ相談することをおすすめします。

確認3:コンセントの抜けや緩みに注意

思いのほか多い原因が、コンセントの差し込み不良です。

掃除や物の移動の際に、コンセントが抜けかけてしまう場合があります。

  1. 一度コンセントを抜いて、再度しっかり差し込む
    内部回路が一時的にリセットされ、動作が回復する場合があります。
  2. 周辺が濡れていないか
    コンセント付近で水気があると感電や火災のリスクがあります。もし水漏れを発見したら、すぐに電源を切り、専門業者へ連絡してください。
  3. コードが傷んでいないか
    破損や焦げた跡があれば、大きなトラブルにつながる前に業者へ点検を依頼しましょう。

確認4:ガスと水道の供給が止まっていないか

給湯器はガスと水を使う設備です。

いずれか一方でも供給が停止していれば作動しません。

  • ガスメーターのランプに異常がないか
    地震やガス漏れを感知した際、自動的にガス供給がストップすることがあります。ランプが点滅している場合は、メーターの復帰ボタンを押して3分ほど待ち、点滅が消えるか確認してください。
  • 水道は問題なく出ていますか?
    蛇口をひねって水が出ない場合、近隣で工事中や断水している可能性があります。また、元栓が閉まっていないかも合わせて確認しましょう。

確認5:本体や配管の凍結・破損の有無をチェック

特に冬場は、配管が凍結して給湯器が作動しなくなるケースがあります。

また、給湯器本体の外観に異常がないかも見逃せません。

  • 配管が凍結していませんか?
    気温が低い環境では、外部に露出した配管が凍りやすくなります。凍結している場合、ぬるま湯やドライヤーでゆっくりと解凍しましょう。熱湯をかけるのは避けてください。
  • 水漏れや損傷がないか
    給湯器周辺や配管に水漏れがないか、ひび割れなどの目視確認も行いましょう。
  • エラーコード表示
    給湯器本体にエラーコードがある場合は、取扱説明書に記載の方法に従ってください。自力での修理が難しい場合は、早めに業者へ連絡する方が安全です。

解決しない場合は、専門業者へ早めにご相談を

電源トラブル、解決しない場合は?

上記5つのチェックポイントを試しても改善しない場合や、何度も同じトラブルが起きるときは、専門業者の点検や修理が必要です。

無理に給湯器を使い続けると、故障を悪化させる可能性があるため早めに対処しましょう。

  • 頻繁にブレーカーが落ちる
  • エラーコードが何度も表示される
  • 本体から異音や異臭がする

上記のような状況では特に注意が必要です。

給湯器は毎日の生活に欠かせない設備だからこそ、早期のメンテナンスが結果的に費用や手間を抑えることにつながります。

給湯器の修理費用はどれくらい?具体的な内訳をチェック!

電源トラブル、修理費用はいくら?

給湯器の電源トラブル発生時の修理費用の目安

給湯器の電源が入らない場合、原因によって修理費用は異なります。

以下に、よくある故障原因とそれにかかる費用の目安を表にまとめました。

故障箇所・原因修理内容費用目安(税込)修理の所要時間
リモコンの故障リモコンの交換・再設定10,000円〜30,000円約30分〜1時間
ブレーカーの不具合配線の点検・修理8,000円〜20,000円約1〜2時間
給湯器内部の電装部品基盤の交換20,000円〜50,000円約2〜3時間
ガスバルブの故障ガス供給系の修理・交換15,000円〜40,000円約1〜2時間
凍結による配管破損配管修理・保温材補修10,000円〜35,000円約2〜3時間

給湯器修理費用のポイント

出張費と点検費用の確認

  • 多くの業者では、出張費(3,000円〜5,000円程度)がかかります。
  • 点検のみの場合でも、最低5,000円前後が発生することが一般的です。

保証期間をチェック

  • 給湯器のメーカー保証が残っている場合、無償修理が可能です。
  • 保証期間は通常、標準で1〜2年、延長保証で最大10年が一般的。

修理と交換のコスト比較

  • 給湯器の耐用年数(約10〜15年)を超えている場合、修理費用より交換費用を検討するほうがコストパフォーマンスが良い場合があります。
  • 一般的な給湯器の交換費用は150,000円〜300,000円程度。

修理費用を抑えるためのコツ

  • 相見積もりを取る
    2〜3社の見積もりを比較し、適正価格を把握する。
  • 自治体の補助金を確認
    エコ給湯器の交換に補助金が適用される場合がある。
  • 定期メンテナンス
    定期的な点検・清掃を行うことで、大きなトラブルを未然に防ぎ、修理費用を抑える。

まずは5つの基本チェックで原因を探り、必要に応じて専門業者へ

まとめ

給湯器の電源が入らない原因は、リモコンの電池切れやコンセントの抜けなど、意外に単純なものも多いです。

今回ご紹介した5つのチェックポイントを活用すれば、比較的簡単な手順でトラブルを解決できる可能性があります。

  1. リモコンの電源やエラー表示
  2. ブレーカーの状態
  3. コンセントの差し込み状況
  4. ガスや水道の供給停止の有無
  5. 本体・配管の凍結や水漏れ確認

これらをすべて試しても直らないときや、症状が繰り返す場合は、給湯器そのものの故障が考えられます。

大切な生活インフラを安全に長く使うために、早めに専門業者へ相談してメンテナンスや修理を行い、快適な給湯環境を取り戻しましょう。

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