ノーリツ710エラーの原因とリセット方法|消えない時の相談目安

ノーリツ710エラーの原因とリセット方法を示すサムネイル

ノーリツの給湯器で710エラーが出た時は、内部部品の不具合が疑われます。メーカーの案内でも修理が必要なケースがあるため、何度もリセットを繰り返す前に状態を切り分けましょう。

最初にお湯の使用を止め、ガス臭い・焦げ臭い・水漏れ・異音がないか確認します。危険サインがなければ、リモコン電源の入れ直しを一度だけ試す範囲にとどめます。

710が消えない、または一度直った後に再発する場合は、電装回路や制御基板などの点検が必要です。ガス臭い時や水漏れがある時は操作を止め、専門窓口へ相談してください。

先に確認するポイント
  • ノーリツ710は、内部部品や制御系の不具合が疑われる表示です。
  • ガス臭い、焦げ臭い、水漏れ、電源周りの濡れがある時はリセットしません。
  • 危険サインがなければ、リモコン電源の入れ直しは一度だけ確認します。
  • 消えない、または再発する時は点検相談に進むのが安全です。
この記事の監修者
私がお答えます!
太田 雄冴
お湯の救急車 代表
  • 作業歴8年
  • 対応実績年間3,000件以上
  • 保有資格:第二種電気工事士/ガス消費機器設置工事監督者/ガス可とう管接続工事監督者/ガス機器設置スペシャリスト
  • 即日対応保証 30分以内返信/3時間以内現地到着

豊富な経験をもとに、お客様のご要望に寄り添い、最適なプランをご提案します。価格面でも、お客様のニーズに合わせた柔軟なご相談が可能です。確かな実績ときめ細やかな対応で、お客様に安心と満足をお届けできるよう心がけております。

ノーリツ710エラーは何の表示?原因と症状

公式情報で見る710の意味

エラーコード「710」は、給湯器の電装回路や制御基板に異常が発生した際に表示されます。ノーリツの案内でも、給湯器内部部品の不具合が考えられるため修理が必要とされています。

電装回路や制御基板は、リモコン表示や燃焼制御に関わる部品です。利用者が分解して直す範囲ではないため、表示が消えない時は本体を開けずに点検を依頼します。

メーカーや型式によって表示の出方や説明が異なる場合もあります。取扱説明書やメーカー案内も確認し、710という数字だけで故障箇所を決めつけないようにしましょう。

お湯が出ない時に起きやすい症状

お湯が出ない、給湯器が点火しない、リモコンに「710」と表示され操作できないなどの問題が起こります。台所、浴室、洗面所のどこでお湯が出ないかも確認しましょう。

  • リモコンに710が点滅または表示される
  • 蛇口を開けてもお湯にならない
  • 点火音がしない、またはすぐ停止する
  • 浴室だけ、台所だけなど使用場所で症状が違う

同じ710でも、停電や悪天候の後に一時的に表示される場合と、部品不具合で再発する場合があります。表示のタイミングと再発の有無を控えておくと、相談時の判断が早くなります。

給湯器710が直った時に見るリセット手順

自分で確認してよい範囲

リセットは、危険サインがない時の初期確認です。ガス臭い、焦げ臭い、煙、水漏れ、電源周りの濡れがある時は、この手順に進まず使用を止めてください。

  1. 給湯や追いだきの使用を止める
  2. リモコンの表示と710が出たタイミングを確認する
  3. リモコンの電源を一度切り、10秒後に再起動してリセットを試します。
  4. お湯が出るか、710が再表示されないかを確認する
  5. 再発した場合は、それ以上繰り返さず点検相談へ進む
給湯器710エラーで一度だけ確認する流れ

一度表示が消えてお湯が使えるようになった場合でも、再発するなら内部部品の不具合が残っている可能性があります。直ったかどうかは、数回使っても710が戻らないかで見ます。

リセットを止めて相談するサイン

次の状態がある時は、電源操作で直そうとせず使用を止めます。ガス臭い時は火気や電気スイッチに触れず、ガス事業者や専門窓口へ連絡してください。

  • ガス臭い、焦げ臭い、煙がある
  • 給湯器本体や配管から水漏れしている
  • リモコンや電源周りが濡れている
  • リセットしてもすぐ710が戻る
  • 異音や振動を伴って停止する

710が消えない・再発する時の修理交換判断

修理で済む可能性があるケース

710が消えない時は、制御基板、電装回路、燃焼制御に関わる部品の点検が必要です。部品交換で対応できるかは、型式、使用年数、部品の供給状況によって変わります。

  • 使用年数が比較的短く、他の不具合が少ない
  • 710以外のエラーが頻発していない
  • 本体や配管の劣化、水漏れが確認されていない
  • 点検で交換部品の手配ができる

修理を選ぶ場合も、点検前に「必ず直る」と決めつけるのは避けましょう。基板や電装部品の状態は外から判断しにくく、現地確認で方針が変わることがあります。

交換も比較したいケース

家庭用給湯器には設計標準使用期間10年という考え方があります。10年前後使っている機器で710が再発する時は、修理だけでなく交換も比較すると判断しやすくなります。

  • 使用開始から10年前後たっている
  • 710以外のエラーや不具合も出ている
  • お湯の温度が安定しない、異音が増えた
  • 修理費と交換費の差を見積もりで比べたい
  • 同じ症状で短期間に再発している
給湯器710エラーの修理と交換を比較する判断チャート

費用は給湯器の種類や故障の程度によって異なります。事前に見積もりを依頼し、費用を確認することをおすすめします。金額だけでなく、再発リスクや使用年数も合わせて見ます。

どこに連絡する?相談前に伝える情報

ガス臭い時は、修理予約より先に安全確保が優先です。火気や電気スイッチを避け、ガス事業者の緊急窓口へ連絡してください。通常の710表示なら、メーカー、ガス会社、給湯器の修理交換窓口に相談します。

  • メーカー名と型番
  • リモコンに表示されたエラーコード
  • 710が出たタイミングと再発回数
  • お湯が出ない場所と、他の水栓の状態
  • 使用年数、直近の停電・落雷・大雨の有無
  • ガス臭い、焦げ臭い、水漏れ、異音の有無

これらを伝えると、緊急性の判断や修理交換の切り分けが進みやすくなります。写真を求められることもあるため、型番ラベルとリモコン表示を撮っておくと便利です。

ノーリツ710を再発させないための点検

710は内部部品の不具合が疑われる表示なので、掃除だけで防げるとは限りません。ただし、給湯器の周囲環境や使用状況を整えることで、異常に早く気づきやすくなります。

  • 給湯器の排気口や吸気口の周りに物を置かない
  • リモコンのエラー履歴や表示を見逃さない
  • 停電、落雷、大雨の後は表示や運転音を確認する
  • 水漏れやさび、異音、においがあれば早めに相談する
  • 長く使っている機器は点検や交換時期も合わせて確認する

日常点検は、異常を見つけるための確認です。内部部品を触ったり、本体を開けたりする作業は避け、気になる変化があれば点検で状態を確認しましょう。

ノーリツ710は一度だけ確認し、再発時は点検へ進みましょう

ノーリツ710は、内部部品や制御系の不具合が疑われるエラーです。危険サインがなければリモコン電源の入れ直しを一度だけ確認し、消えない時や再発する時は無理に使い続けないでください。

ガス臭い・焦げ臭い・水漏れがある時は、安全確認を優先して使用を止めます。通常の710表示でも、型番、使用年数、再発状況を控えて相談すると、修理と交換の判断がしやすくなります。

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