パロマ給湯器エラー112の確認順|リセット可否と相談目安

パロマ給湯器エラー112の確認順を示すサムネイル

パロマ給湯器でエラー112が出たときは、まず追いだきやお湯はりなど、ふろ側の点火不良を疑います。ガス臭い、焦げ臭い、黒煙がある場合は再操作せず、使用を止めて換気と連絡を優先してください。

安全に見られる範囲は、リモコン表示、他のガス機器、ガスメーター、給排気口まわりです。機器内部の分解や部品確認は行わず、運転スイッチの入切も一度の確認にとどめます。

一度消えても同じエラーが再発する場合や、パロマ以外の機種で表示内容に迷う場合は、型番と表示コードを控えてメーカー・ガス会社・修理交換業者へ相談する流れが安全です。

この記事の監修者
私がお答えます!
太田 雄冴
お湯の救急車 代表
  • 作業歴8年
  • 対応実績年間3,000件以上
  • 保有資格:第二種電気工事士/ガス消費機器設置工事監督者/ガス可とう管接続工事監督者/ガス機器設置スペシャリスト
  • 即日対応保証 30分以内返信/3時間以内現地到着

豊富な経験をもとに、お客様のご要望に寄り添い、最適なプランをご提案します。価格面でも、お客様のニーズに合わせた柔軟なご相談が可能です。確かな実績ときめ細やかな対応で、お客様に安心と満足をお届けできるよう心がけております。

パロマ給湯器エラー112は何を示す?

112はふろ側の点火不良を疑う表示

エラー112は、給湯器が追い焚きやお湯はりの際に点火できなかったときに表示されるエラーです。まずふろ側の点火不良を疑います。シャワー側は使えても、浴槽の追いだきだけ止まることがあります。

点火できない理由は、ガス供給の停止、ガス栓の開き不足、悪天候や湿気、給排気口のふさがり、機器内部の点火系統不具合などに分かれます。表示だけで部品故障と決めつけないことが大切です。

メーカーや機種で確認範囲が変わる

パロマの取扱説明書では、機種によって111・112などの表示時に、ガス栓、給水元栓、ガスメーター遮断、LPガス残量などを確認対象にしています。リンナイやノーリツでも、112はガス供給や燃焼系統の確認につながる表示です。

ただし、メーカーが違う資料をそのまま別機種へ当てはめるのは避けてください。リモコン型番や本体型番が分かる場合は、取扱説明書のエラー表示欄を確認します。

エラー112が出た直後の確認順

最初に見る順番は、危険の有無、家全体のガス、メーター、給湯器まわり、リモコン操作です。ガス臭い場合は絶対に復帰操作をせず、すぐにガス会社へ連絡してください。

  1. ガス臭さ、焦げ臭さ、黒煙、異音、水漏れがないか確認する
  2. コンロなど他のガス機器が使えるか確認する
  3. ガスメーターに赤ランプ点滅やガス止表示がないか見る
  4. 給排気口が雪やゴミで塞がれていないか確認
  5. 危険サインがなければ、リモコンの運転スイッチを切って少し待ち、再度入れる
給湯器エラー112が出た直後の確認順を示す図解
ガス臭、他のガス機器、ガスメーター、給排気口の順に確認

他のガス機器も使えないときは、給湯器だけでなくガス供給側の問題を疑います。メーター復帰はガス臭くないこと、すべてのガス機器を止めていることを確認してから、契約中のガス会社の案内に従ってください。

安全装置の確認範囲や、リセットしてよい状況を先に整理したい場合は、関連する確認手順も参考になります。

リセットで様子を見る条件と止める条件

自分で確認してよい範囲

天候が荒れた直後や、一度だけ112が出た場合は、周囲の安全を確認したうえで運転スイッチの入切を試せます。改善したあとも、同じ日に再発しないかを見てください。

  • ガス臭い、焦げ臭い、黒煙がない
  • 他のガス機器は使える、またはガス会社の復帰案内で戻った
  • 給湯器の周囲に雪、ゴミ、落ち葉などのふさがりがない
  • 再操作後に追いだきやお湯はりが通常どおり始まる

すぐ使用を止めるサイン

ガス臭い、焦げ臭い、黒煙がある、何度も112が戻る場合は、リセットを繰り返さないでください。ガス栓や元栓を安全な範囲で閉め、ガス会社または修理窓口へ状況を伝えます。

  • 112が短時間で何度も再発する
  • 追いだきだけでなく、シャワーや台所のお湯も不安定になる
  • 機器本体や配管まわりに水漏れ、変色、異音がある
  • 操作しても点火せず、ブザーやエラー表示が残る
給湯器エラー112をリセットしてよい条件と止める条件を示す判断図
一度だけの表示と再発時の相談判断を分ける

修理・交換を相談する前に整理すること

修理相談を優先するケース

使用年数が浅く、表示が一度だけで、他の不具合がない場合は修理点検で原因を切り分ける価値があります。点火部品、ガス供給、給排気まわりなど、どこで止まっているかは現地確認が必要です。

交換比較も入れるケース

使用年数が長い、112以外のエラーも出る、お湯の温度が不安定、水漏れがある場合は交換も比較します。10年を超えた給湯器は定期的に業者点検を依頼し、修理費だけでなく再発リスクも見て判断します。

連絡時に伝える内容

  • メーカー名、型番、リモコンに出たエラー番号
  • 追いだき、ふろ自動、シャワーのどこで止まるか
  • ガスメーター表示、他のガス機器が使えるか
  • ガス臭さ、異音、水漏れ、天候の影響があるか
  • 設置からのおおよその年数と、過去の修理履歴

お湯の救急車では、エラー表示の状況、使用年数、設置状態を聞いたうえで、修理で見るべきか交換比較まで進めるべきかを整理します。表示だけで交換を決めず、危険サインと再発状況を軸に相談してください。

パロマ給湯器エラー112で迷いやすい質問

パロマ給湯器エラー112はリセットで直りますか?

一時的な点火不良なら、運転スイッチの入切で戻ることがあります。ただし、ガス臭い場合や再発する場合は、リセットを繰り返さず点検を依頼してください。

コンロは使えるのにお風呂だけ112が出るのはなぜですか?

家全体のガス供給ではなく、ふろ側の燃焼や点火確認がうまくいっていない可能性があります。追いだき、ふろ自動、シャワーのどこで止まるかを分けて伝えると点検が進みやすくなります。

パロマ以外のリンナイやノーリツでも112の意味は同じですか?

ふろ側の点火や燃焼に関係する表示として扱われることが多いですが、確認方法や修理案内はメーカーと機種で異なります。必ず本体型番に合う取扱説明書や公式FAQで確認してください。

エラー112が再発するなら症状を控えて相談を

パロマ給湯器のエラー112は、まずふろ側の点火不良を疑い、ガス臭さ、他のガス機器、ガスメーター、給排気口の順に確認します。安全が確認できる場合だけ、一度リモコンの運転入切を試してください。

再発する、危険サインがある、使用年数が長い場合は、型番と症状を控えて相談します。修理か交換かは、表示コードだけでなく、再発頻度、設置年数、ほかの不具合の有無を合わせて判断しましょう。

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