給湯器エラー113|原因・症状・解除方法と応急処置を解説

給湯器エラー113の確認手順を示すサムネイル

給湯器のエラーコード「113」は、ガス供給や点火系統に問題があるときに表示されるエラーです。直し方は、まず運転を止め、ガスコンロなど他のガス機器が使えるかを確認する順番で考えます。

リンナイ公式FAQでも、シャワーや他のガス機器が使えない場合はガス供給停止の可能性を確認する流れです。ガス臭い、焦げ臭い、黒煙があるときは復帰操作をせず、火気を避けて使用を止めてください。

自分で見てよい範囲は、リモコンの運転切替、ガスメーターのランプ、ガス栓、排気口のふさがりまでです。分解や部品交換は行わず、消えない・再発する・暖房だけ止まる場合は、型番と表示状況を控えて相談します。

この記事の監修者
私がお答えます!
太田 雄冴
お湯の救急車 代表
  • 作業歴8年
  • 対応実績年間3,000件以上
  • 保有資格:第二種電気工事士/ガス消費機器設置工事監督者/ガス可とう管接続工事監督者/ガス機器設置スペシャリスト
  • 即日対応保証 30分以内返信/3時間以内現地到着

豊富な経験をもとに、お客様のご要望に寄り添い、最適なプランをご提案します。価格面でも、お客様のニーズに合わせた柔軟なご相談が可能です。確かな実績ときめ細やかな対応で、お客様に安心と満足をお届けできるよう心がけております。

給湯器エラー113の直し方はガス供給から確認する

エラー113が出たら、最初に連続リセットをするより、ガスが届いているかを切り分けます。安全に見られる範囲は、次の順番です。

  1. リモコンの運転をいったん切り、同じ操作を繰り返さない
  2. シャワーや蛇口からお湯が出ないか、給湯側の症状を見る
  3. ガスコンロなど、他のガス機器が使えるか確認する
  4. ガスメーターの赤ランプ点滅、ガス栓、ボンベ残量を確認する
  5. 排気口が雪や落ち葉でふさがれていないか外側から見る

どのガス機器も使えない場合は、ガスメーターの安全装置やガス供給側の問題を疑います。ガス臭くないことを確認してから、契約先のガス会社の手順に沿って復帰可否を見てください。

給湯器エラー113で最初に確認する順番
エラー113では、ガス臭くないことを確認してからガス機器とメーターを順番に見ます。

復帰後に同じ表示が出る、または給湯器だけ使えない場合は、機器内部の点火系統や暖房回路側の点検が必要になることがあります。

リンナイの113は点火不良表示|症状で原因を分ける

リンナイの公式FAQでは、113は給湯器の点火不良を表す表示です。メーカーや機種で細かな意味は異なりますが、読者が最初に分けるべき軸は共通しています。

お湯も他のガス機器も使えない場合

ガスコンロも点火しない、床暖房や浴室乾燥も立ち上がらない場合は、ガス供給が止まっている可能性があります。地震、長時間使用、ガス圧低下、ボンベ切れなどでメーターが遮断していることがあります。

この場合は、給湯器を分解せず、ガス会社の復帰手順を確認します。プロパンガスの場合は、プロパンガスの残量不足も確認対象です。

お湯は使えるが暖房だけ止まる場合

シャワーは使えるのに床暖房や浴室乾燥だけ動かない場合は、ガス全体ではなく暖房や追いだき側の点火系統に絞って考えます。ノーリツ公式FAQでも、他のガス機器が使える場合は内部部品の不具合が考えられると案内されています。

点火プラグ、イグナイター、基板などの判断は、利用者が外から確定できません。表示が続くときは、型番、使用年数、どの機能で113が出るかを控えて、メーカーまたは給湯器業者に相談します。

自分で見てよい範囲と中止すべき症状

自分で確認してよいのは、外から見える状態と電源操作までです。工具でカバーを開けたり、部品を触ったりする作業は避けます。

  • 確認してよい範囲:リモコン、ガスメーター、ガス栓、ボンベ残量、排気口周辺
  • 試してよい操作:運転切替、ガス臭くない場合のメーター復帰手順確認
  • 避ける作業:本体分解、配線や燃焼部品の確認、何度も続けるリセット

ガス臭い・焦げ臭い・黒煙・異音・水漏れがある場合は、復帰操作より使用停止を優先してください。火気を使わず、換気と連絡先の確認を先に行います。

修理か交換か迷うときの判断目安

エラー113が一度だけ出て、ガス供給の復帰後に再発しない場合は、すぐに交換と決める必要はありません。再発、使用年数、別症状の有無で判断します。

状況対応の目安準備する情報
一度だけ表示復帰後の様子を見る表示時刻
同じ表示が再発点検相談型番と頻度
10年前後使用修理と交換を比較設置年数
水漏れや異臭あり使用停止して相談写真と症状

リンナイはガス給湯器の点検・取替え目安を10年と案内しています。ノーリツの修理情報でも、使用年数が長い場合は修理用部品がないことがあります。

給湯器エラー113で修理相談と交換相談を分ける判断目安
再発や使用年数、水漏れの有無で修理と交換を同時に比較します。

給湯器の使用年数が10年未満であれば、修理で直せる可能性があります。ただし、同じエラーが短期間に再発する場合は、修理費だけでなく交換時期も並べて確認すると判断しやすくなります。

エラー113の再発を防ぐ日常チェック

点火不良のすべてを予防できるわけではありませんが、外まわりの環境を整えることで再発リスクを下げられることがあります。特に冬場や強風後は確認しておくと安心です。

  • ガスメーターやボンベの周りを定期的に確認する
  • 排気口を塞がないよう、落ち葉や雪を掃除する
  • 床暖房や浴室乾燥を使い始める時期は、初回表示の有無を見る
  • 年に一度は業者に点検を依頼する

台風や豪雨のあとに一時的な点火不良が出ることもあります。天候が落ち着いても改善しない場合は、湿気だけで判断せず点検につなげてください。

給湯器エラー113で迷いやすい質問

エラー113はリセットだけで直りますか?

一時的なガス遮断や天候影響なら、運転切替やガスメーター復帰後に消えることがあります。消えない、または再発する場合は、点火系統の点検が必要です。

リンナイの113が出てもお湯は使えることがありますか?

あります。お湯は使えるのに暖房や浴室乾燥だけ止まる場合は、給湯側ではなく暖房や追いだき側の点火系統を疑います。

ガスメーター復帰をしてはいけない症状はありますか?

ガス臭い、焦げ臭い、黒煙、水漏れ、異音があるときは復帰操作を避けます。火気を使わず、ガス会社や修理窓口へ状況を伝えてください。

エラー113が消えないときは状況を控えて相談する

給湯器エラー113は、ガス供給の確認で戻ることもありますが、繰り返す場合は点火系統や暖房回路の点検が必要です。安全に見える範囲だけ確認し、消えない場合は無理に続けないことが大切です。

相談時は、メーカー名、型番、表示されたエラー番号、発生した機能、使用年数、異臭や水漏れの有無を伝えると判断が早くなります。お湯の救急車では、修理で済むか交換も比べるべきかを、症状と使用年数から確認できます。

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