リンナイ給湯器のエラー700が、リモコンの再操作後も消えないときは、追加の操作を重ねず、点検修理を依頼する段階です。まずお湯の使用を止め、表示番号と本体の型式を控えてください。
リンナイ公式FAQでは、700を「ガス比例弁回路異常」と案内しています。利用者が確認するのは表示・型式と、取扱説明書で認められた操作までです。700の表示だけで、交換が必要な部品までは分かりません。
初めて700が出て、案内どおりの再操作で表示が消え、お湯も正常に戻った場合は、その結果を記録しておきます。一方、表示が残る場合や、いったん消えても再発してお湯が使えない場合は、販売店またはリンナイへ修理を相談してください。
ガス臭い、焦げ臭い、煙が出るなどの異常があるときは、再操作や撮影より安全確保を優先します。特にガス臭いときは、リモコンや換気扇などの電気スイッチ、電源プラグを操作せず、離れた場所からガス事業者の緊急窓口へ連絡してください。
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700を70・710と取り違えず、本体の型式と照合する
最初に確かめたいのは、リンナイ製の本体に対応する「700」表示かどうかです。似た数字の70・710へ読み替えず、画面に出た桁数と数字をそのまま記録します。
- 本体のメーカー名がリンナイか確認する。
- リモコンの表示を確認し、安全に撮れる状態なら700の写真を残す。
- 本体の銘板(型式などが書かれたラベル)や保証書から型式を控え、同じ型式の取扱説明書を開く。
リモコンの型式と給湯器本体の型式は別です。外から読める本体の表示や手元の書類を使い、高い場所に登ったりカバーを外したりして調べないでください。読めなければ、その旨を受付へ伝えます。
たとえばRUF-TE2400AW(A)などを対象とするリンナイの取扱説明書では、故障表示欄に700と710が別々に載っています。操作の順序は使用中の型式の説明書を優先し、番号が違う資料の手順は流用しません。
確認した表示がリンナイの111だった場合は、次の11・111の記事で該当する案内を確認してください。700のままの場合は、続く再操作後の判断へ進みます。
リモコンの再操作後も700が続く・再発するなら点検へ
ガス臭や煙などの異常がなく、まだ再操作していない場合、公式FAQ5058が案内するのはリモコンの運転スイッチをいったん切って再操作することです。使っているお湯の蛇口を閉め、使用中の給湯器の説明書に従います。
すでにその操作を試して700が残っているなら、もう一度やり直す必要はありません。改善しない場合は点検修理が必要というのが公式の案内です。コンセントの抜き差しや隠れた設定操作を追加して、表示を消そうとしないでください。
初回の操作で正常に戻った場合は、表示が出た日時と試した操作を控えます。初回表示だけを理由に、直ちに交換見積もりを取る必要はありません。取扱説明書に従い、同じ症状が出ないか気に留めておきます。
表示が消えない・給湯が戻らない場合は、使用を止めて販売店またはリンナイへ点検修理を依頼します。画面が一時的に通常表示へ戻っても、お湯が出ないままなら、その状態も伝えてください。
いったん復旧してから再発した場合も、運転スイッチの入・切を繰り返して使い続けず、点検を相談します。「直後にまた700になった」「翌朝の給湯時に出た」など、覚えている経過が受付の判断に役立ちます。
給湯器交換、補助金の対象かもしれません
機種を入力すると、使える補助金の目安を確認できます。
700が出た給湯器のガス弁や電装部は触らない
「ガス比例弁回路異常」という名称は、ガス弁そのものの交換を決める診断結果ではありません。内部のどこに不具合があるか、どの部品を直すかは、修理担当者による点検で確認します。
- 給湯器のカバーを外して、ガス弁・配線・基板を点検したり触ったりする。
- 部品を付け替える、内部を清掃する、何度も再操作して700を消そうとする。
利用者は本体を開けず、表示と操作結果を伝えるところまでにとどめます。リンナイの取扱説明書でも、機器の改造・分解を禁じています。訪問を待つ間の停止方法が分からなければ、型式を添えて受付へ確認してください。
ガス臭がある場合は再操作しないでください。火気や電気スイッチを使わず、安全にできる範囲で窓・戸を開けてガス栓を閉め、ガス臭のない場所から契約先のガス事業者へ連絡します。
焦げ臭い、煙が出ているときも、復旧確認を続けず機器から離れます。火災なら119番へ連絡してください。写真や型式の確認のために、異常のある機器へ近づく必要はありません。
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700の修理受付に渡す発生状況と、診断後の交換判断
リンナイ給湯器の型式・700の表示・再発までの経過をメモする
点検修理は、購入した販売店またはリンナイの修理受付へ依頼できます。伝える内容を整理しておくと、700が残るのか、復旧後に再発したのかを区別して受け付けてもらえます。
- 本体の型式・使用年数・ガス種と、リモコンに出た700の表示。
- 発生日時、給湯・湯はりなど使用中だった機能、お湯が使えるかどうか。
- 試した再操作とその結果、再発までの時間、異臭などの有無。

次は伝え方の例です。型式などの欄は手元の情報を使い、分からない項目は「不明」と伝えます。確認のために無理に運転を再現する必要はありません。
「今朝、シャワー使用中に700が出て、お湯が止まりました。運転スイッチを切って再操作しましたが、すぐ700に戻りました。本体の型式と使用年数は手元の書類でお伝えできます。点検修理をお願いしたいです。」
連絡時には住所・電話番号・訪問希望日も用意し、保証書や延長保証の契約があれば対象窓口と条件を確認します。賃貸住宅の備え付け設備なら、修理を直接手配する前に管理会社や貸主へ連絡してください。
リンナイ給湯器の修理見積もりと部品供給を確認してから交換を比べる
700が出た時点で、本体交換が必要と決まるわけではありません。まず故障箇所、部品の入手可否、修理の総額と復旧見込みを確認します。修理できる内容なら、その見積もりをもとに判断できます。
リンナイ公式FAQでは、訪問後に修理をしなくても出張費や故障診断料などが発生すると案内しています。高所・狭所などの設置条件や取り外し作業による追加費用もあるため、依頼前に請求条件を確認しましょう。
部品が入手できない、修理費が大きい、使用年数や別の不具合も気になるといった説明を受けたら、交換も比較します。診断結果を確認してから、修理と交換それぞれの総額、保証、使えるようになる時期をそろえて検討してください。
給湯器交換、補助金の対象かもしれません
機種を入力すると、使える補助金の目安を確認できます。
700が消えないときは表示と再操作の結果を添えて修理依頼
再操作後も700が消えずお湯を使えないなら、表示を消す作業を続けるより、本体型式・700の表示・発生場面・再操作の結果を添えて修理を依頼します。公式FAQ内の修理申込み案内か、購入した販売店を利用してください。
初回の操作で正常に戻った場合は、その結果を記録します。未解消や再発の場合は点検へ進み、交換の比較は診断と部品供給、費用を確認してから行うと、必要な対応を選びやすくなります。
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