給湯器交換と外壁塗装はどちらが先?壁の塗り残しを防ぐ確認

外壁塗装の前に給湯器の交換日を確認し、給湯器の裏の壁面を仕上げる順番を示すイメージ

給湯器交換と外壁塗装の順番は、給湯器を外す必要があるかを、塗装の着工前に決めるのが基本です。壁掛け給湯器を交換する予定なら、古い機器を外した後に壁面を仕上げ、新しい機器を取り付ける段取りにできるかを、給湯器施工側と塗装側の両方へ確認します。

最初に、給湯器の型番が読める写真、給湯器と壁が一緒に写る写真、外壁塗装の着工日と完了予定日をそろえましょう。そのうえで「交換は塗装前・塗装中・塗装後のどこで行うか」「既存機器の裏はどこまで仕上げるか」を、見積もりや工程表で確認します。

外壁塗装中に給湯器本体や排気口がビニールで養生される場合は、養生中はお湯を使わないでください。作業後に養生が外れたことを塗装側へ確認してから、使用再開の可否を判断します。

この記事の監修者
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太田 雄冴
お湯の救急車 代表
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給湯器交換と外壁塗装の順番は「脱着の要否」を先に決める

壁に密着している給湯器の裏は、機器を付けたままでは仕上がりを確認しにくい場所です。外壁塗装の予定と交換時期が近いなら、あとで機器の大きさが変わった時に未塗装部分が見えないよう、先に工程を合わせる方が判断しやすくなります。

給湯器を交換する予定なら壁面を仕上げてから新設する

同じ時期に交換することが決まっているなら、古い給湯器をいつ施工側が外し、塗装側がいつ壁面を仕上げ、新しい給湯器をいつ取り付けるかを一本の工程で確認します。どちらか一方の日程だけで決めず、使用できない時間も含めて調整することが大切です。

既存の給湯器を残すなら塗れない範囲を見積書で確認する

まだ交換しない場合は、給湯器の裏側や固定金具まわりをどこまで塗装対象にするのかを、塗装側へ具体的に確認します。後日の交換時に見える可能性がある範囲と、その時の対応まで聞いておくと、仕上がりの認識違いを減らせます。

  1. 給湯器の型番と設置面を写真で残す
  2. 脱着または交換が必要かを給湯器施工側へ確認する
  3. 壁面を仕上げる日と新設日を塗装側・給湯器施工側で共有する

給湯器の取り外しやガス・配管の作業は、見た目だけで判断できません。読者が行うのは写真と日程の共有までにとどめ、実際の脱着や設置条件は施工側の確認に任せます。

給湯器の型番写真、脱着確認、外壁の仕上げ、新しい給湯器の設置を順に示す工程図
給湯器を外すかどうかと壁面を仕上げる日を、塗装側と給湯器施工側で先に合わせます。

外壁塗装で給湯器の裏を塗り残さないために共有する4項目

塗り残しを防ぐ鍵は、「外すかどうか」だけではありません。二つの施工会社が同じ情報を見られるようにして、外壁の仕上げと給湯器の設置が前後しないようにします。

給湯器交換と外壁塗装で先にそろえる情報
  • 給湯器の型番と、壁掛け・据え置きが分かる全体写真
  • 給湯器の周囲、配管、固定位置が分かる近接写真
  • 外壁塗装の着工日・壁面仕上げ日・養生予定
  • 給湯器交換の希望日と、お湯を使えない時間の希望

外壁との離隔寸法や、取り付け位置を変えられるかどうかは、機種と現場で変わります。写真だけで可否を決めず、施工側から追加確認を求められた時は、その内容をもう一方の施工側にも伝えましょう。

交換日の予約条件や、型番・設置写真をそろえる準備は、次の記事も役立ちます。

養生中の給湯器は使わない|外壁塗装日の使用停止を先に決める

外壁塗装では、塗料の飛散を防ぐために給湯器や周辺を養生することがあります。給湯器本体や排気口が覆われたままの運転は避ける必要があるため、塗装前に「どの時間帯はお湯を使えないか」「誰が養生の取り外しを確認するか」を決めておきます。

  • ビニール養生が給湯器本体や排気口に残ったまま、お湯張りや追いだきを始める
  • 給湯器を自分で持ち上げたり、配管やガス接続を外したりして塗装範囲を広げる
  • 養生が外れたか確認できないまま、使えるはずだと判断して運転を再開する

養生の開始・取り外しの時刻は、塗装側から知らせてもらうのが確実です。予定と違って給湯器交換が後ろ倒しになりそうな時も、壁面の仕上げを急いで自己判断せず、二つの施工側へ同じ日程情報を共有してください。

  • 入浴や家事でお湯を使いたい時間帯を、塗装前の打ち合わせで伝える
  • 給湯器の試運転は、養生が外れたことと施工側の案内を確認してから行う
  • 交換日が未確定なら、外壁のどこまで仕上げられるかを塗装側へ先に確認する

給湯器交換と外壁塗装の順番で残りやすい質問

外壁塗装のあとに給湯器交換を決めても塗り残しは防げますか?

可能かどうかは、既存機器の裏がどこまで仕上がっているか、交換後の機器の大きさや固定位置がどうなるかで変わります。塗装前に交換の予定があるなら、壁面を仕上げる日を先に合わせる方が確認しやすくなります。

外壁塗装で給湯器を外す作業は自分でできますか?

給湯器の脱着には、ガスや配管、機器の設置条件が関わります。読者自身は型番・周囲・工程を写真で伝えるところまでにして、脱着の必要性と作業は給湯器施工側へ確認してください。

外壁塗装中に給湯器を使える時間はどう決めますか?

養生する時間と外す確認を、塗装側へ事前に聞きます。給湯器本体や排気口が覆われている間は使用せず、作業後に養生が外れたことを確認してから使います。

外壁塗装の着工前に給湯器交換日を二社へ共有する

給湯器交換と外壁塗装が重なる時は、どちらを先にするかを一言で決めるより、脱着・壁面仕上げ・新設の順番を二社で共有することが大切です。型番と設置写真、塗装の日程、交換希望日をそろえ、塗り残しと使用停止時間を事前に確認してから着工を迎えましょう。

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