エコキュートのリモコンがつかない時は、危険な作業を避け、家の停電、分電盤、エコキュート専用ブレーカーの順に確認します。停電や一時的な遮断なら、電気が戻った後に画面が再表示することがあります。
最初に、照明や冷蔵庫など家のほかの電気が使えるかを見てください。家全体が停電中なら復電を待ち、ほかの電気が使えるなら、乾いた手で分電盤の表示を目視します。
自分で確かめる範囲は、見える場所の状態と、型番別の取扱説明書に書かれた操作までです。屋外ユニットのカバーを開けたり、リモコンを壁から外したり、配線を触ったりする必要はありません。
ブレーカーが再び落ちる、焦げたにおいがする、本体や分電盤まわりが濡れている場合は、操作を繰り返さず点検へ切り替える状態です。通電しても無表示が続く時も、型番と発生状況をそろえて相談してください。
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エコキュートが無表示時の安全確認|最初に見る3点
画面が暗いだけか、電源が届いていない無表示かを先に分けます。ボタンを1回押しても表示も操作音も戻らないなら、次の順で電源側を見ます。
- 台所と浴室のリモコンが両方とも無表示かを見る
- 照明や冷蔵庫など、家のほかの電気が使えるかを見る
- 焦げたにおい、水濡れ、異音がないか離れて見る
片方だけが無表示なら、リモコン本体や接続部分の点検が必要になることがあります。両方が同時に消え、ほかの電気も止まっているなら、まず停電の確認を優先します。
- 自動消灯機能がある機種では、ボタン操作や給湯で再点灯する場合があります
- 停電や落雷の直後なら、発生した時刻と家のほかの電気の状態を記録します
落雷の直後からお湯も使えない場合は、電源が戻ったように見えても確認点が増えます。状況が近い時は、次の案内もあわせて確認できます。
停電と分電盤の切り分け|エコキュート専用ブレーカーまでの確認順
家全体の電気が使えるかを確認した後、分電盤の主幹ブレーカーと各回路を目視します。エコキュート専用の表示がある回路だけOFFなら、機器側の電源が切れている手がかりになります。
- 家全体なら、地域停電や主幹ブレーカーの状態を確認する
- 家の一部だけなら、分電盤でOFFになっている回路を目視する
- 専用回路だけなら、型番別取扱説明書の復帰手順を確認する
- 再びOFFになったら、そのままにして点検を依頼する

貯湯ユニット側に漏電遮断器がある機種もあります。ただし、位置や操作方法は機種で異なるため、表示ラベルと取扱説明書を確認できない時は触れないでください。
- 濡れた手で分電盤や屋外ユニットに触れる
- 貯湯ユニットのカバーを開けて配線や基板を確認する
- 原因が分からないままブレーカーを何度も上げ直す
表示だけを見て漏電や部品故障を特定することはできません。どのスイッチがOFFだったかを写真に残せれば、販売店や工事店へ状況を伝えやすくなります。
給湯器交換、補助金の対象かもしれません
機種を入力すると、使える補助金の目安を確認できます。
復電後の確認|リモコン表示と時刻を機種別に見る
停電から復旧したら、まずリモコンが再表示したかを確認します。表示が戻っても、時刻と運転状態まで見るのがポイントです。
- 台所・浴室の両方で画面が表示されている
- 時計表示が現在時刻と合っている
- ブレーカーがONのまま保たれている
停電後に自動で運転を再開する機種もあれば、時刻の確認や再設定が必要な機種もあります。リモコンに時刻の点滅や初期表示が出た時は、型番別取扱説明書に従って設定してください。
画面が戻っても、時刻がずれたままでは予定した時間に沸き上げない可能性があります。設定を変える前に、現在時刻、残湯表示、いつ停電したかを控えておくと確認がスムーズです。
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再遮断する場合の中止基準|ブレーカーを繰り返し上げない
ブレーカーを取扱説明書どおりに戻しても再びOFFになる場合は、そのままOFFにして操作を中止します。安全装置が働いた理由を家庭で特定しようとしないでください。
- ONにしてもすぐ、または運転開始後に再びOFFになる
- 焦げたにおい、いつもと違う音、変色がある
- 分電盤、配線の見える範囲、屋外ユニット周辺が濡れている
- ブレーカーはONでも、台所と浴室のリモコンが無表示のまま続く
再遮断は「もう一度試せば戻るか」を確かめる場面ではありません。販売店、設置工事店、メーカー修理窓口へ、どのブレーカーがいつOFFになったかを伝えて点検を依頼します。
水濡れや焦げたにおいがある時は、機器に近づいて写真を撮る必要もありません。安全な距離から分かる状況だけを伝え、現地で確認してもらってください。
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機種を入力すると、使える補助金の目安を確認できます。
本体・リモコン故障の相談準備
ブレーカーがONなのに無表示が続く場合は、リモコン、本体、接続部分、電源系統などが点検対象になります。故障箇所や交換要否は、点検前に断定できません。
- 貯湯ユニットの型番と、おおよその使用年数
- 台所・浴室のどちらが無表示か、操作音があるか
- 症状が始まった日時と、停電・落雷・工事の有無
- 分電盤と専用ブレーカーの状態が分かる写真
- 再遮断、におい、水濡れ、異音の有無
設置から年数がたっていても、無表示だけで交換とは限りません。まず点検で故障箇所、部品供給、修理の可否を確認し、修理と交換の見積条件をそろえて判断します。
お湯の救急車へ相談する場合も、型番、設置状況、無表示になった時刻、ブレーカーの変化を伝えてください。修理・交換の目安を症状から相談すると、必要な確認を始めやすくなります。
エコキュートのリモコン無表示で迷う3つの疑問
エコキュートのリモコンがつかない主な原因は?
停電、分電盤や専用ブレーカーの遮断、リモコン・本体・接続部分の不具合などが候補です。画面だけで故障箇所を決めず、電源側から順に切り分けます。
エコキュートが無表示の時に自分で確認してよい範囲は?
家のほかの電気、分電盤の表示、見える範囲の水濡れやにおい、型番別取扱説明書に記載された操作までです。カバー、リモコン、配線は外しません。
リモコン無表示で業者へ相談すべきサインは?
再遮断、焦げたにおい、水濡れ、異音がある時は操作を中止します。ブレーカーがONでも台所・浴室とも無表示なら、型番と発生状況をそろえて点検を依頼してください。
エコキュートのリモコンがつかない時は再遮断の有無で相談を決める
確認順は、家の停電、分電盤、専用ブレーカー、復電後の表示と時刻です。表示が戻り、ブレーカーがONを保てるかまで確認すると、一時的な停電と点検が必要な状態を分けやすくなります。
再遮断する時や無表示が続く時は、分解や再通電を繰り返しません。型番、発生時刻、停電の有無、ブレーカーの写真をそろえ、販売店・工事店・メーカー修理窓口や給湯器の相談先へ点検を依頼してください。
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