お風呂を42度にしてもぬるい時は、温度計の故障と決める前に、浴槽用の温度計で実際の湯温を測ります。体感38度くらいでも、浴槽温度・シャワー温度・給湯器表示は別に見ます。
実測で40度前後まで上がるなら、冬場の配管、サーモスタット混合水栓、同時使用、追い焚きや循環フィルターの影響が先に考えられます。
一方で、設定変更に反応しない、温度が急に熱くなる・ぬるくなる、312や313などのエラー、異臭や水漏れがある時は使用を控えて点検相談に進んでください。
24時間 365日 対応
\ 小さな不安もお気軽に /
もくじ
お好きな項目へ読み飛ばすことができます
お風呂42度がぬるい時は故障より先に実測する
最初に分けたいのは「給湯器の42度」と「浴槽にたまったお湯の実温」です。リモコン表示が42度でも、浴槽に届くまでに水栓や配管で温度が変わることがあります。
浴槽用の温度計で、ため始め、湯張り後、追い焚き後を測ってください。体感だけで判断すると、冬場の浴室の寒さや足先の冷えで実際よりぬるく感じることがあります。
| 状況 | 考えやすい原因 | 最初の確認 |
|---|---|---|
| 浴槽だけぬるい | 追い焚き・循環不足 | 浴槽温度を実測 |
| シャワーもぬるい | 水栓設定・給湯設定 | 水栓温度を確認 |
| 家全体がぬるい | 給湯器・給水温度 | エラー表示を確認 |

浴槽だけがぬるいなら、給湯器本体よりも追い焚き、循環フィルター、水位、浴槽内の混ざり方を先に見ます。シャワーも台所もぬるいなら、給湯器の設定、給水温度、機器側の異常まで範囲を広げます。
給湯器設定42度と浴槽温度がずれる主な原因
給湯器を42度に設定していても体感で38度程度に感じる場合、故障以外に以下の要因が考えられます。
サーモスタット混合水栓では、給湯器で作ったお湯に水を混ぜて吐水温度を調整します。そのため、リモコンの42度とシャワーや蛇口から出るお湯の温度が一致しないことがあります。
給湯器側を希望温度より高めにする必要がある水栓もありますが、一律に高温設定へ変えるのは避けます。単水栓、子どもや高齢者の入浴、長湯ではやけどや入浴事故につながるため、実測しながら少しずつ確認してください。
配管の長さと季節の影響も大きいです。給湯器から浴室まで距離がある家では、冬場に配管内で冷えた水が先に出たり、湯張り中に浴室や浴槽へ熱を奪われたりします。
朝一番やしばらく使っていない後だけぬるい場合は、配管内に残った水の影響も見ます。家中で同じ症状か、浴室だけかを分けると、故障か環境要因かを判断しやすくなります。
同時使用による水圧変化も見逃せません。キッチン、洗面所、洗濯機などで同時にお湯や水を使うと、浴室側の湯量や混合バランスが変わり、短時間だけぬるく感じることがあります。
追い焚きでぬるさが残る時は、循環フィルターの詰まり、水位不足、浴槽内のお湯の混ざり不足を確認します。フィルター掃除で改善する場合もありますが、外装を開ける作業や配管分解は行わないでください。
給湯器交換、補助金の対象かもしれません
機種を入力すると、使える補助金の目安を確認できます。
安全に確認できる順番
確認は「測る・分ける・控える」の順で進めます。家庭内で確認する範囲は、リモコン、水栓、浴槽温度計、循環フィルターまでに留めます。給湯器本体の分解や配線確認は、症状を悪化させるおそれがあります。
- 浴槽用の温度計で、湯張り直後と混ぜた後の温度を測る
- シャワー、浴槽、台所で、ぬるい場所が同じか分ける
- サーモスタット混合水栓の温度目盛りや安全ボタン位置を確認する
- 湯張り中に台所や洗面所で同時使用していないか試す
- 追い焚きの循環フィルターを外せる範囲で清掃する
- 改善しない時は、型番、使用年数、エラー番号、症状の出る場所を控える
42度より高く設定して確認する場合でも、手や温度計で実温を見ながら短時間で行います。高齢者、持病がある方、飲酒後、長湯になりやすい入浴では、熱めの湯にしない判断も大切です。
最短 30分以内 に
\ 専門スタッフがご案内 /
温度計・センサー故障を疑うサイン
水栓や配管の確認をしても毎回大きくずれる場合は、給湯器側の温度検知や制御の不具合も疑います。特に、以前は同じ設定で問題なかったのに急に変わった場合は注意が必要です。
- お湯の温度が不安定で、同じ設定なのに突然熱くなったりぬるくなったりする
- 設定温度を変えても、シャワーや浴槽の実温がほとんど変わらない
- 312や313など、温度検知系と関係するエラーが表示される
- 追い焚き中に止まる、浴槽だけ温度が上がらない状態が続く
- ガス臭い、焦げ臭い、黒煙、水漏れなどがある

エラー番号はメーカーや機種で意味が違うため、番号だけで自己判断しないでください。再操作で一時的に消えても、温度変化や異臭を伴う場合は使用を控え、販売店や点検窓口へ症状を伝えます。
給湯器交換、補助金の対象かもしれません
機種を入力すると、使える補助金の目安を確認できます。
修理か交換かを決める前に控える情報
相談前は、型番と症状の出方を先にそろえます。温度センサーだけの問題に見えても、水栓、追い焚き経路、給湯器本体、配管条件で対応が変わります。費用だけで先に決めず、相談時に必要な情報をそろえる方が判断しやすくなります。
| 控える情報 | 見る理由 | 伝え方 |
|---|---|---|
| 型番・メーカー | 部品確認 | 本体ラベルを撮影 |
| 使用年数 | 経年劣化の確認 | おおよそ何年 |
| 発生場所 | 水栓か本体か | 浴室だけ・家全体 |
| 症状の再現 | 点検判断 | 何分後にぬるい |
| エラー表示 | センサー判断 | 番号を控える |
長く使っている給湯器では、ひとつの部品だけでなく周辺部品の劣化も合わせて見る必要があります。修理で済む可能性、交換を比較した方がよい可能性を、症状と使用状況から分けて相談してください。
お風呂42度がぬるい時の次の行動
次は、実測結果で行動を分けます。お風呂42度がぬるい時は、まず浴槽温度を実測し、浴室だけか家全体かを分けます。次に、水栓設定、冬場の配管、同時使用、追い焚きや循環フィルターを順番に確認します。
実測で温度が上がる、朝一番だけぬるい、同時使用時だけ下がる場合は、すぐに温度計故障とは言い切れません。反対に、設定変更に反応しない、温度が急変する、エラーや異臭がある場合は、点検相談の目安です。
相談する時は、型番、使用年数、エラー番号、ぬるい場所、症状が出るタイミングを控えておくと話が早くなります。自分で見てよい範囲を超えたら、無理に分解せず給湯器の販売店や修理・点検窓口へ確認してください。
累計100万戸の実績
\ 安心の10年保証 /



