リンナイ給湯器のエラー520・52が出た時|使用停止と修理連絡の目安

リンナイ給湯器のリモコンに520・52が表示され、使用停止と修理判断を促すサムネイル

リンナイ給湯器にエラー520または52が出たら、まず蛇口やお湯はりを止め、リモコン表示を写真に残してください。リンナイ公式FAQでは、520・52はガス比例弁の異常を示す表示です。

自分で確認するのは、表示番号、本体正面の型番、エラーが出た運転、発生時刻までです。給湯器本体のカバーや配線、ガスを調整する箇所には触れません。

ガス臭、焦げた臭い、大きな異音、水漏れ、使用中に火が消える症状を伴う場合は、リモコンを入れ直さないでください。特にガス臭がある時は、火気や電灯・換気扇のスイッチを使わず、使用を止めます。

危険サインがない場合だけ、公式案内どおりリモコンの運転スイッチを切り、しばらく待ってから入れ直して表示を確認します。消えない場合や一度消えても再発する場合は、反復操作をせず、型番と症状をそろえて修理を依頼してください。

この記事の監修者
私がお答えます!
太田 雄冴
お湯の救急車 代表
  • 作業歴8年
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  • 保有資格:第二種電気工事士/ガス消費機器設置工事監督者/ガス可とう管接続工事監督者/ガス機器設置スペシャリスト
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リンナイ給湯器|表示が520・52かを写真と型番で特定する

リモコン操作の前に、「520」または「52」が読める写真を撮ります。時刻や点滅の様子も一緒に写ると、修理相談で状況を伝えやすくなります。

  1. リモコンの520・52表示を、消す前に撮影する
  2. 給湯器本体の正面シールにある型番を撮影する
  3. 屋外壁掛け・PS設置など、給湯器の設置場所を記録する

リンナイによると、給湯器本体の型番は正面のシールに大きく記載されています。リモコン型番ではなく、RUX・RUF・RUFH・RVDなどで始まる本体型番を確認しましょう。

高所や狭い場所にある機器へ無理に近づく必要はありません。安全に撮れない時は設置場所だけを伝え、型番の確認方法を修理窓口へ相談してください。

リンナイ520・52|発生した運転と再発状況を記録する

同じ520・52でも、修理窓口は「何をしている時に出たか」を手掛かりに状況を確認します。表示番号だけでなく、発生した運転と再発の経過を短く残しましょう。

  • 台所・洗面・シャワーのどこで、お湯を出した時に表示したか
  • 自動湯はり・追いだき・暖房など、どの運転中だったか
  • 表示した時刻と、直前まで正常に使えていた時刻
  • 一度消えた場合は、何分・何時間後に同じ表示が戻ったか
  • その間にガス臭、異音、異臭、失火、水漏れがなかったか

表示が消えても同じ操作で戻るなら、「直った」とは決めません。リンナイ公式FAQも、症状が再発する場合は修理依頼としています。

ガス臭・異音・失火を伴う時は使用を止める|520・52の危険サイン

520・52だけが出ている場合と、臭い・音・水漏れを伴う場合では初動が違います。次の症状があれば、エラーを消す操作より使用停止を優先してください。

  • ガス臭がする、またはガス警報器が鳴っている
  • 点火時に大きな音がする、本体が強く振動する
  • 焦げた臭いや目にしみるような異臭がする
  • お湯の使用中に火が消える、点火と停止を繰り返す
  • 本体から煙や水が出る、外装に変形や変色がある

ガス臭がある場所では、ライターなどの火気を使わず、電灯・換気扇のスイッチや電源プラグにも触れません。安全にできる場合だけ窓や戸を手で開け、ガス栓を閉めて離れ、契約中のガス会社または地域のガス導管事業者へ連絡します。

ガス臭はないものの異音・異臭・失火・水漏れがある時は、使用を止めたままリンナイまたは有資格の修理窓口へ連絡してください。原因を確かめるための再点火は行いません。

利用者が触れない範囲を明示する|520・52のリンナイ公式手順

ガス臭や異音などがなく、安全にリモコンを操作できる場合に限り、リンナイ公式FAQの範囲を一度確認します。本体の電源プラグを抜く手順ではありません。

  • 給湯器の使用を止め、すべてのお湯の使用を終える
  • リモコンの運転スイッチを「切」にする
  • しばらく待って「入」にし、520・52の表示を確認する

表示が消えない、または一度消えても再発する場合は、そこで確認を終えます。公式FAQが案内する修理依頼の条件に当たるため、使用を止めて連絡の準備へ進みましょう。

リンナイ給湯器の520・52で表示撮影、運転停止、再発確認、修理連絡へ進む判断フロー
520・52を消す前に記録し、危険サインがなければ公式範囲を一度確認して、消えない・再発時は修理へ連絡します。

図の緑の分岐に進んでも、同じ520・52が戻れば修理相談です。表示が消えたことだけを理由に、何度もお湯を出して様子を見る必要はありません。

  • リモコンの切入を短時間に何度も繰り返す
  • 給湯器本体の電源プラグを抜き差しして表示を消す
  • 本体カバーを開け、配線や弁、基板へ触れる
  • ガス圧や燃焼状態を自分で調整する

機種の取扱説明書に別の指示がある場合は、その記載を優先します。手元にない時は、型番を伝えてリンナイへ確認してください。

520・52の修理窓口へ型番・表示・発生運転を伝える

一度の公式確認で消えない、または再発する時は、リンナイの修理受付か有資格の修理窓口へ連絡します。賃貸住宅なら、自己手配の前に管理会社や貸主の指定窓口も確認してください。

520・52の連絡前に手元へ置く記録
  • 給湯器本体の型番と、読める場合は製造番号
  • 520・52が読めるリモコン写真と発生時刻
  • 給湯・湯はり・追いだき・暖房など、表示した運転
  • 一度消えたか、再表示までにどれくらいかかったか
  • ガス臭・異音・異臭・失火・水漏れの有無
  • 屋外壁掛け・PS内・高所など、給湯器の設置場所

「シャワーを使い始めた時に520が出た。表示を一度消しても約1時間後に再発した。ガス臭や水漏れはない」のように、時系列で伝えると状況が明確になります。

部品の供給や修理可否は、使用年数だけでは決められません。リンナイは補修用性能部品の保有期間を各製品の取扱説明書で確認するよう案内しているため、型番と製造番号を伝えて確認してください。

修理を頼む前に、出張費・故障診断料、修理を見送った場合の費用、部品の有無、保証対象を確認しておくと、訪問後の判断がしやすくなります。

リンナイ520・52は一度の公式確認で消えなければ修理へ進む

520・52を見たら、使用を止め、表示写真と給湯器型番を先に残します。ガス臭・異音・異臭・失火・水漏れがあれば、リモコンを操作せず安全確保と緊急連絡を優先してください。

危険サインがない場合に確認できるのは、リモコンの運転を切り、待ってから入れ直す公式手順までです。消えない・再発する時は使用を止めたまま修理へ連絡し、型番、表示、発生運転、再発時間を伝えましょう。

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