ガス湯沸かし器取り付け費用の総額は?本体代込みで安く安全にキッチンの給湯器を交換する方法

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台所の古いガス湯沸かし器が調子を崩してきたとき、一番気になるのが「総額でいくらかかるのか」という点でしょう。

本体代だけ調べて見積もりを取ったら、工事費や処分費が別途かかって想定より高くなった…。そういう話は珍しくありません。

ここでは、キッチン用の小型ガス湯沸かし器の取り付け費用について、本体代・工事費・処分費を含めたコミコミの総額相場と、安く安全に交換するためのポイントを整理します。

この記事の監修者
私がお答えます!
太田 雄冴
お湯の救急車 代表
  • 作業歴8年
  • 対応実績年間3,000件以上
  • 保有資格:第二種電気工事士/ガス消費機器設置工事監督者/ガス可とう管接続工事監督者/ガス機器設置スペシャリスト
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豊富な経験をもとに、お客様のご要望に寄り添い、最適なプランをご提案します。価格面でも、お客様のニーズに合わせた柔軟なご相談が可能です。確かな実績ときめ細やかな対応で、お客様に安心と満足をお届けできるよう心がけております。

「本体代だけ」で見積もると失敗する、費用の内訳

小型ガス湯沸かし器(瞬間湯沸かし器・5号クラス)の交換費用は、大きく3つで構成されています。

  • 本体価格|おおよそ2〜5万円程度
  • 標準工事費|おおよそ1〜2万円程度
  • 既存機器の撤去・処分費|数千円〜(工事費込みの業者もあり)

専門業者の情報では、これらを合わせた総額は3〜6万円前後が一般的な目安とされています。

注意したいのは、ガス栓の位置変更・配管の延長・壁の加工などが必要な場合です。

こうした作業は標準工事の範囲を超えるため、追加費用が発生します。見積書に「追加工事は別途」と書かれていても見落としやすいので、現場の状況は事前に確認しておくのが得策です。

また、標準工事費は地域によって異なります。専門業者の料金情報では、東京・大阪・名古屋などエリアごとに工事費の目安が違うことが示されており、地方か都市部かによっても変わります。

ホームセンター・ネット業者・ガス会社、費用はどう違う?

交換を依頼する先として選ばれやすい業者を、費用感と特徴でまとめると以下のとおりです。

依頼先総額の目安特徴
ネット販売+提携工事店4万円台〜本体の値引き幅が大きい。最安モデル・標準工事の場合
ホームセンター5〜6万円前後本体3万円台〜+工事2万円台〜が多い
ガス会社(都市ガス・LP)やや高めの傾向安全点検・アフターサービスが手厚い

ネット販売系は本体の値引き幅が大きく、工事費込みで4万円台から対応しているプランもあります。

ホームセンターは総額5〜6万円前後の販売例が多いとされています。

ガス会社はやや高めの傾向があると言われますが、キャンペーンやセット割引を行っている場合もあり、「必ず高い」と決まっているわけではありません。

見積書に本体・工事・撤去・追加工事の内訳が明記されているかを必ず確認してください。

「○○円〜」という表示だけでは、現場で追加費用が発生したときに比較が難しくなります。

「ガス湯沸かし器」と「ガス給湯器」、費用の桁が違う

「ガス湯沸かし器」と「ガス給湯器」を同じものと思っている方もいますが、費用の桁がまったく異なります。

浴室も含めた全館の給湯を担う一般的なガス給湯器の交換費用は、本体+工事費込みで10〜30万円程度が相場です。リフォーム情報サイトの独自調査では平均18.7万円という数字も出ています。

キッチン専用の小型湯沸かし器が3〜6万円前後であることを考えると、大きな違いです。

「給湯器交換」と検索して出てくる費用情報が、どちらを指しているかをまず確認しましょう。

DIYや無資格の取り付けが絶対に避けるべき理由

「ガスホースをつなぐだけなら自分でできそう」と思う方もいるかもしれません。

しかし、ガス機器の取り付け・接続工事には資格が必要です。

専門業者の法令解説によると、液化石油ガス設備士やガス可とう管接続工事監督者などの資格を持たない状態でガス機器の交換・接続を行うと、ガス事業法・液化石油ガス法などに違反し、30〜50万円以下の罰金や懲役刑となる場合があるとされています。

安全面のリスクも深刻です。

製品の安全性を評価・監視する公的機関の資料では、一酸化炭素中毒事故を引き起こした製品として「ガス湯沸器」が最多件数であることが示されています。

また、不完全燃焼防止装置のない古い小型湯沸かし器の使用により、死亡事故が起きたケースも大手ガス事業者の情報で報告されています。

工事費を抑えたい気持ちは理解できますが、ガス湯沸かし器の取り付けは有資格者への依頼が大前提です。

費用を抑えながら安全に交換するために確認すべきこと

複数の業者に見積もりを依頼することが、まず基本です。

2〜3社に依頼して本体価格・工事費・撤去費・保証内容を比較すると、過大な請求を避けやすくなります。写真を送ってオンラインで対応してくれる業者も増えています。

あわせて、見積もり段階で有資格者が施工を行うかどうかを確認してください。公式サイトや見積書に「有資格者が施工」と明記されているか、資格の種類が具体的に書かれているかが一つの目安です。

そして、古い機器の使用はできるだけ早めに見直すことをおすすめします。

不完全燃焼防止装置がついていない古い湯沸かし器は、一酸化炭素中毒のリスクが高まります。厚生労働省の事例でも、換気不十分な状態でのガス機器使用がCO中毒につながったケースが示されています。

使用中は換気扇を必ず稼働させ、排気口のつまりがないかを定期的に確認する習慣も大切です。

まとめ:ガス湯沸かし器の取り付け費用、総額3〜6万円前後が現実的な目安

キッチン用の小型ガス湯沸かし器を交換する場合、本体代・工事費・撤去処分費を含めた総額は3〜6万円前後が一般的な相場です。

ネット販売系は4万円台〜、ホームセンターは5〜6万円前後の販売例が多い傾向があります。

見積もりを取るときは内訳の明示を求め、有資格者が施工を担当することを必ず確認してください。費用だけで選ぶのではなく、安全性と保証内容もあわせて見ることが、結果として後悔のない交換につながります。

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