給湯省エネ2026事業はいくらもらえる?対象機種・申請期限・残予算を解説

給湯省エネ2026の補助額と期限を確認するイメージ

給湯省エネ2026事業は、2026年8月23日時点で受付中です。予算に対する補助金申請額の割合は残り62%ですが、予算上限に達すれば期限前でも終了します。給湯器の交換を考えるなら、先に対象製品と登録事業者を確認してください。

補助額の基本額は、エコキュート7万円、ハイブリッド給湯機10万円、エネファーム17万円です。性能加算や撤去加算には別の条件があるため、最大額だけで見積もりを判断しないことが大切です。

一般消費者が直接申請する制度ではありません。登録事業者との契約を前提に、事業者が申請し、合意した方法で補助金を還元します。契約・着工前の写真も関わるので、急いで工事を決めずに準備を確認しましょう。

この記事の要点
  • 受付状況:予算残枠は残り62%
    2026年8月23日 時点
  • 基本額:エコキュート7万円、ハイブリッド給湯機10万円、エネファーム17万円
  • 対象確認:機種名だけでなく、公式の登録製品と見積書の型番を照合します
  • 申請方法:個人の直接申請ではなく、登録事業者が申請して合意した方法で還元します
  • 工事前の注意:登録事業者、契約内容、工事前写真を確認してから着工します

もくじ
お好きな項目へ読み飛ばすことができます

給湯省エネ2026事業は現在受付中?期限と予算の見方

2026年8月23日時点で、給湯省エネ2026事業の交付申請と予約は受付中です。公式トップに表示された予算に対する補助金申請額の割合は残り62%でした。

2026年8月23日時点の受付状況

制度の予算は570億円で、そのうち撤去加算は36億円を目途としています。交付申請を出せるかは、工事時期だけでなく予算の執行状況にも左右されます。交換の候補があるなら、機種選びと同時に登録事業者へ受付状況を尋ねると安心です。

割合が残っていても、補助金の交付が確定するわけではありません。対象製品、契約、工事、提出書類が要件に合っているかを確認したうえで、事業者が申請します。数値だけを見て着工を急ぐより、対象条件を先にそろえる方が失敗を減らせます。

予約と交付申請の期限

  1. 対象となる着工は、原則として2025年11月28日以降
  2. 交付申請の予約は、予算上限までかつ遅くとも2026年11月16日まで
  3. 交付申請は、予算上限までかつ遅くとも2026年12月31日まで

予約は任意で、登録事業者が予算の状況を踏まえて判断します。予約をしても、正しい交付申請とその後の交付決定がなければ受給は確定しません。期限だけでなく、予約の有効期間や申請の進捗も契約先に確認してください。

最新情報を確認するときは、公式トップの予算割合だけでなく、登録製品の検索結果、契約先の事業者登録、申請手続きのお知らせも合わせて見ます。制度の終了日が変わらなくても、対象製品の登録や提出書類の案内が更新されることがあるためです。この記事の数値より公式表示が新しい場合は、公式情報を優先してください。

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給湯省エネ2026の補助額早見表

補助額は、対象となる高効率給湯器の基本額に、性能要件を満たす場合の性能加算、条件に合う撤去工事の撤去加算を足す考え方です。表の「基本額+性能加算」は、撤去加算を含まない額です。

給湯器基本額性能加算基本額+性能加算
エコキュート7万円/台3万円/台最大10万円/台
ハイブリッド給湯機10万円/台2万円/台最大12万円/台
エネファーム17万円/台なし17万円/台
性能加算は対象製品と要件を満たす場合に限られます。
エコキュート、ハイブリッド給湯機、エネファームの基本補助額比較
表示額は基本額で、性能加算や撤去加算は別条件です。

3機種の基本額

エコキュート、ハイブリッド給湯機、エネファームは、いずれも制度上の区分です。同じ区分に見える製品でも、すべてが対象になるわけではありません。設置予定のメーカー名や型番を見積書で確認し、公式の登録製品検索と照合しましょう。

性能加算・撤去加算の見方

性能加算は、エコキュートで3万円、ハイブリッド給湯機で2万円です。エネファームには性能加算がありません。性能に関する要件や追加写真の必要性は製品ごとに異なるため、見積もりの時点で「基本額だけか、性能加算を見込むか」を登録事業者へ確認してください。

高効率給湯器の設置に合わせて、電気蓄熱暖房機を撤去する場合は4万円/台(上限2台)、電気温水器を撤去する場合は2万円/台の加算があります。ただし撤去加算は別枠予算で、エコキュートの撤去は対象外です。設置の交付申請とあわせて手続きする必要があります。

補助額は「基本額・性能加算・撤去加算」を分けて計算する

たとえば、性能加算の対象となるエコキュートへ交換する場合は、基本額7万円と性能加算3万円を合わせて10万円/台が目安です。さらに対象となる電気温水器を同時に撤去するなら、条件を満たした場合に撤去加算2万円/台が加わります。一方、今使っているエコキュートを撤去して新しいエコキュートへ交換する場合、古いエコキュートの撤去は撤去加算の対象ではありません。

ここでいう金額は、給湯器本体や工事費から自動的に値引きされる金額ではありません。対象製品・契約・工事・書類の要件を満たし、交付決定後に合意した方法で還元されます。見積書では「補助対象になる工事費の総額」「見込んでいる基本額」「性能加算の有無」「撤去加算の有無」「補助金を差し引く時期」を別々に確認してください。

対象となる給湯器と性能加算の条件

対象は3種類の高効率給湯器

本事業の中心となる対象は、ヒートポンプ給湯機のエコキュート、電気ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型のハイブリッド給湯機、家庭用燃料電池のエネファームです。通常のガス給湯器は対象外です。

エコキュートとは|空気中の熱を集め、ヒートポンプで効率よくお湯を沸かす電気式の給湯器です。

ハイブリッド給湯機とは|電気のヒートポンプとガス給湯を組み合わせ、使用量や状況に応じて使い分ける給湯器です。

エネファームとは|ガスから取り出した水素を使って発電し、その際に生じる熱でお湯も作る家庭用燃料電池です。

ガスを使う機器でも、ハイブリッド給湯機と通常のガス給湯器は区分が異なります。名称が似ていても判断せず、見積書の製品名・型番と登録製品検索の結果を照合してください。賃貸集合給湯省エネ2026事業も別制度なので、対象住宅や機器の条件を混同しないようにします。

型番は公式登録製品で確認

対象製品かどうかは、メーカー名だけでは決まりません。事務局に登録された製品を使用した工事が対象です。候補の型番、性能加算の対象か、追加部品が必要かを、契約書と見積書に反映される前に確認すると、後からの行き違いを防げます。

  • 設置する給湯器のメーカー名と型番
  • 基本額に加えて性能加算の条件を満たすか
  • 追加部品がある場合の写真・書類の扱い

製品を検索するときは、広告や販売ページに「補助金対象」と書かれているかだけで判断しません。見積書に記載された正式な型番を使い、公式の登録製品検索で一致する製品を確認します。型番の末尾が異なる、セット型番と構成機器の型番が併記されている、性能加算に必要な部品を別に設置するといった場合は、どの記号で照合するかを登録事業者へ聞いてください。

補助額だけで機種を決めるのも避けましょう。設置スペース、電源・配管、家族人数、現在のエネルギー種別、寒冷地や塩害地域への対応など、住宅側の条件によって選べる機種は変わります。先に交換可能な候補を絞り、その候補が登録製品かを確認する順番なら、補助対象でも設置できない機種を選ぶ失敗を防げます。

対象者・対象住宅を確認するポイント

既存住宅の交換で確認すること

既存住宅のリフォームでは、施工業者と工事請負契約を結び、対象機器の設置工事を進める形が基本です。対象者は共同事業者として制度上の手続きに参加します。個人がポータルから直接申請することはできません。登録状況と還元方法を契約前に確認しましょう。

対象者が個人の場合は、温室効果ガス削減効果に関するJ-クレジット制度への参加意思表明が求められます。共同事業実施規約の一括申請による扱いもあるため、署名する書類の内容を登録事業者と確認することが大切です。

賃貸・マンションで確認すること

共同住宅等では、基本額の補助上限がいずれか1台までです。賃貸住宅では、設備の所有者、交換を決める人、契約する登録事業者が誰かを先に整理してください。居住者が独断で発注すると、補助金以前に工事承諾や原状回復で問題になることがあります。

マンションの設置場所や排気方式、管理規約も機器選びに影響します。賃貸集合給湯省エネ2026事業を使えるケースは別制度として確認が必要です。国の制度名が近くても、対象機器や申請者を同一と考えないようにしましょう。

賃貸や区分所有の住戸では、見積もりの前に「機器の所有者」「工事請負契約を結ぶ人」「補助金の還元を受ける人」「管理組合や貸主の承認が必要か」を整理します。入居者、所有者、管理会社の役割が曖昧なままだと、申請書類の名義や工事承諾で止まりやすくなります。管理規約や賃貸借契約も確認し、誰が登録事業者とやり取りするかを決めてください。

給湯省エネ2026の対象外になるケース

対象機種を選んでも、購入方法や使い方が要件に合わなければ対象外です。工事日が近いほど確認を後回しにしがちなので、次の例を見積もり前にチェックしてください。

  • 中古品、またはメーカー保証の対象外となる機器を設置する
  • 施主が機器を購入して取付だけを依頼する施主支給・材工分離
  • 自宅の工事を自分で行うDIYや、自社保有住宅に自社で行う工事
  • 倉庫・店舗など、住宅以外で使う機器を設置する
  • 登録されていない事業者との契約や、登録されていない製品の設置

また、補助対象となる経費が補助額に満たない工事や、以前より省エネ性能が下がる機器も対象外例です。特例があるかを自己判断せず、見積書・契約書の内容を登録事業者へ確認してください。

申請前に確認したい4項目

補助金を使う交換では、契約・着工前の確認が重要です。補助額の見込みだけを聞いて契約せず、次の4項目を契約書や見積書で照合しましょう。工事前にしか用意できない情報もあります。

契約・着工前の確認リスト
  • 製品名・型番が公式の登録製品に該当するか
  • 契約先が給湯省エネ事業者として登録されているか
  • 基本額・加算額・撤去加算を見積書で分けて確認したか
  • 工事前写真の撮影者と保存方法を決めたか
給湯省エネ2026で契約・着工前に対象製品、登録事業者、工事前写真、申請と還元を確認する流れ
補助金の確定を示すものではなく、契約・着工前に確認する順番です。

撤去加算を見込む場合は、撤去する機器が分かる写真や契約内容も必要になります。電気蓄熱暖房機の撤去では、契約書や明細書で撤去内容を確認できることが求められます。加算だけを口頭で約束せず、条件と書類の扱いを確認してください。

見積もり時に登録事業者へ確認する質問

補助金の説明が「対象予定です」だけでは、どの条件まで確認済みか分かりません。見積もりを比べるときは、次の質問への回答が書面に残るかを確認してください。

  • この型番は2026事業の登録製品か、性能加算も対象か
  • 御社は給湯省エネ事業者として登録済みか
  • 工事前後の写真は誰が、いつ、どこまで撮影するか
  • 交付申請の予約を行うか、行う場合は有効期間をどう管理するか
  • 補助金は工事代金へ充当するか、後日現金で還元するか
  • 申請に不備や予算終了があった場合、支払総額はどうなるか

複数社へ見積もりを依頼する場合は、同じ型番・同じ工事範囲で比較します。補助金見込額だけが大きくても、必要工事が含まれていない、対象外の加算を前提にしている、還元時期が不明という見積もりでは判断できません。本体・標準工事・追加工事・撤去処分・補助金見込額・最終的な支払時期をそろえて確認しましょう。

登録事業者経由で進める申請手順

契約から工事前まで

まず、対象製品と登録事業者を確認し、補助金の還元方法を含めた契約内容を決めます。還元は契約代金に充当する方法、または現金で支払う方法があり、現金の場合は時期を事前に合意します。見積もりでは補助金を差し引く時期も確認しましょう。

リフォームでの着工日は、対象給湯器の1台目の設置開始日です。契約に含まれる別工事の開始日と混同しないように注意します。着工前の写真を残せなかった場合は原則として対象にならないため、撮影の担当者と撮影箇所を工事前に決めておくと安心です。

契約後に型番や撤去内容が変わったときは、変更後の内容でも対象になるかを着工前に再確認します。「最初の見積もりでは対象だった」ことは、別の型番や別工事へ自動的に引き継がれません。口頭変更で済ませず、見積書・契約書・申請予定の製品情報が同じ内容になっているかを確かめてください。

工事完了後から還元まで

工事が完了し、引渡しまたは利用開始の条件を満たすと、登録事業者がポータルで交付申請を進めます。書類や写真に不備があれば確認が必要になるため、型番が読める資料と工事後写真を整理しておきましょう。

補助金は登録事業者に交付され、その後、共同事業者である消費者へ事前に合意した方法で還元されます。現金還元では、事業者は交付から遅くとも2か月以内に還元を完了する必要があります。交付前の時点で受給が確定するとは限らないため、連絡方法と還元時期を契約書で確認してください。

工事が終わったら、申請した日、事務局から追加確認があった場合の連絡先、交付決定後の還元方法を控えておきます。登録事業者から連絡がないときに、消費者自身がポータルへ直接申請し直すことはできません。まず契約先へ進捗と不足書類の有無を確認し、提出済みの型番や還元方法に変更がないかを確かめます。

必要書類と工事前後写真の準備

契約時に確認する書類

購入・工事タイプでは、共同事業実施規約、工事請負契約書、設置機器の型番を確認できる書類などが手続きに関係します。状況により性能要件の確認書類、撤去工事の契約書、本人確認書類も必要です。原紙への記入や画像の判読性についても、事業者の案内に従ってください。

消費者側は、書類の名称を暗記する必要はありません。ただし、どの書類を誰が保管・提出するか、補助金の還元方法に合意したかは確認しておくとよいでしょう。後から見積書を変更する場合は、製品型番や加算条件も再確認します。

  • 契約書と見積書に、設置する給湯器の型番が分かる記載がある
  • 補助金の還元方法と還元時期を確認できる
  • 登録事業者へ渡す本人確認書類などの提出方法が分かる
  • 性能加算・撤去加算に追加書類が必要か確認した
  • 申請が終わるまで契約書、見積書、写真の控えを保管する

氏名、住所、契約日、型番などが書類ごとに異なると確認に時間がかかります。旧字体、番地の表記、マンション名、契約者と住宅所有者の関係など、登録事業者から確認を受けた項目は提出前にそろえましょう。分からない欄を自己判断で埋めず、誰の情報を書く欄かを事業者へ確認する方が確実です。

工事前の写真撮影を忘れない

リフォームでは、設置前と設置後の写真が必要です。工事前写真を忘れると原則対象外です。古い給湯器が設置されている状態を工事開始前に撮影します。性能加算や撤去加算では、追加の写真が必要になることもあります。

  • 写真が暗く、機器や設置状況を確認できない状態で提出しない
  • 工事後だけを撮り、工事前の状態を残し忘れない
  • 追加部品や撤去機器がある場合は、必要な撮影範囲を事業者へ確認する

撮影は施工業者へ任せる場合でも、工事当日に「申請用の工事前写真は撮影済みか」を確認すると安心です。写真には設置場所と既存機器の状態が分かる情報が必要で、機器だけを極端に拡大した写真では状況を判断できないことがあります。撤去後は同じ状態を撮り直せないため、着工前の確認を予定表に入れておきましょう。

2025事業から確認したい主な変更点

変更点

  • インターネット接続機能が必須条件に変更
  • 補助金額が基本額アップ・最高額ダウンに調整
  • 古い設備の撤去費用への補助が半額に減額

これらの変更点は、太陽光発電などの再生可能エネルギーを有効に使うことと、早めに省エネ設備へ交換することを促す国の方針が反映されています。

変更点①|インターネット接続が「必須条件」に格上げ

最も重要な変更は、インターネットにつなぐ機能が、すべての対象機種で必要になったことです。2025年度までは「より多くの補助金をもらうための追加条件」でしたが、2026年度からは基本的な必須条件になりました。

なぜこの変更が行われたかというと、太陽光発電で作った電気が余る昼間の時間帯にお湯を沸かすことで、再生可能エネルギーを無駄なく使うためです。給湯器がインターネットで天気予報などの情報を受け取り、自動で最適な時間にお湯を沸かす仕組みです。

変更点②|補助金額が「基本額アップ・加算額ダウン」に調整

給湯器の種類項目2025年2026年変更内容の要点
エコキュート(ヒートポンプ給湯機)基本補助額6万円7万円標準機種の補助額が増額
最高補助額(加算含む)13万円10万円高性能機種への加算が縮小
ハイブリッド給湯機(ガス+電気)基本補助額8万円10万円基本額を重視する設計に変更
最高補助額(加算含む)15万円12万円加算幅を抑えた補助体系

補助金の金額にも変更がありました。エコキュートの場合、基本の補助額は6万円から7万円へ1万円増額されましたが、高性能機種への加算を含めた最高額は13万円から10万円へ3万円減額されています。

ハイブリッド給湯機も同じように、基本額は8万円から10万円に増える一方で、最高額は15万円から12万円に減っています。一般的に、この変更は「標準的な機種でも十分な補助を受けられるようにする」という方針転換と見られています。

変更点③|古い設備の撤去費用への補助が半額に

古い設備を撤去するときにもらえる追加の補助金も見直されました。

  • 蓄熱暖房機の撤去
    8万円 → 4万円に減額(上限2台まで)
  • 電気温水器の撤去
    4万円 → 2万円に減額(給湯器の設置台数分)

蓄熱暖房機とは: 深夜の安い電気を使って熱をためておき、昼間に暖房として使う機器です。

自治体補助金などとの併用は個別確認

国の給湯省エネ2026事業と自治体の補助金を併用できるかは自治体ごとに異なります。同じ工事に対する重複受給を制限する制度もあるため、「国の補助金が使えるから自治体分も使える」とは決めつけられません。

自治体名、設置予定の機種、工事内容、申請する人、契約・着工の予定日を整理し、自治体窓口と登録事業者の双方に確認してください。自治体制度は募集時期や予算が異なることがあるため、国の受付状況とは別に最新の募集要項を見る必要があります。

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申請で失敗しやすい点

申請の可否は、補助額の大きさよりも契約・製品・工事・写真の整合性で決まります。見積書の金額だけを比べる際も、対象製品と登録状況が確認されているかを同じ優先度で見てください。

  • 登録事業者かを確認せず、契約後に補助金の対象か尋ねる
  • 対象製品の型番を確認せず、区分名だけで補助額を計算する
  • 工事前の写真を残さず、着工後に必要性へ気付く
  • 予約があるから交付や還元も確定したと考える
  • 自治体補助金の併用条件を確認しない

予定外の撤去工事や追加部品が発生した場合も、加算の対象になるかを早めに確認します。補助金が使えることを前提に総額を決めるのではなく、補助金を除いた工事内容と支払時期を把握してから、制度分を判断材料にする考え方が安全です。

特に注意したいのは、「補助金対象」と「交付決定済み」を同じ意味で使わないことです。対象製品を登録事業者が施工しても、必要書類や写真が不足したり、申請前に予算上限へ達したりすれば、想定どおりに受け取れない可能性があります。見積もりでは、補助金が交付されなかった場合の支払額も把握しておくと、資金計画が崩れにくくなります。

給湯省エネ2026の申請前によくある質問

エコキュートの補助額はいくらですか?

基本額は7万円/台です。性能加算の条件を満たす対象製品なら3万円/台が加わります。型番ごとの対象可否は公式登録製品で確認してください。

通常のガス給湯器は対象ですか?

通常のガス給湯器は本事業の対象ではありません。ハイブリッド給湯機は別区分なので、製品名と型番を確認します。

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個人で補助金を申請できますか?

直接申請はできません。登録された給湯省エネ事業者が申請を行い、事前に合意した方法で消費者へ還元します。

お湯の救急車は無料で補助金申請サポートを行っています。詳しくはサポートページをご確認ください。

すでに工事済みでも対象になりますか?

着工日や工事前後写真、契約内容などの要件を満たす必要があります。工事前写真を忘れた場合は原則対象にならないため、登録事業者へ個別に確認してください。

賃貸やマンションでも使えますか?

住宅区分や所有者、契約形態を確認する必要があります。共同住宅等の補助上限や賃貸集合給湯省エネ2026事業との区別も含め、所有者と登録事業者へ確認してください。

自治体補助金と併用できますか?

併用の可否は自治体の財源・制度条件で異なります。工事内容、申請者、予定日を伝え、自治体と登録事業者の両方へ確認します。

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予算がなくなったらどうなりますか?

交付申請・予約の受付は予算上限に達すると終了します。上限日は最終日より早まることがあるため、最新の予算状況と申請の進捗を登録事業者へ確認してください。

なお、2026年8月23日 時点で残り予算枠は約62%です。

まとめ|給湯省エネ2026は契約前の4項目確認から始める

給湯省エネ2026事業は、対象の高効率給湯器を導入する際に活用できる制度です。まずは基本額を確認し、性能加算や撤去加算は条件を分けて見ましょう。受付状況は変動するため、予算割合は確認日と一緒に見ることが欠かせません。

次に確認するのは、対象製品・登録事業者・契約内容・工事前写真の4項目です。型番と登録状況を照合し、還元方法や写真の扱いを契約前に整理すれば、申請時の行き違いを減らせます。地域の補助制度や交換費用も含めて判断したい場合は、条件をそろえて確認してください。

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